日本職人によるおすすめのレザーアイテムブランド・GANZO(ガンゾ)
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GANZO(ガンゾ)のCORDOVANシリーズについて

かつて農耕馬から採られていたCORDOVANですが、現在は農耕馬自体少なくなってしまったので食肉用の馬から採られています。
それでも世界で一ヶ月数千頭。
さらにCORDOVANは馬の革の中で1割しか採れない尻部分の革のため、非常に希少な革であることが分かります。
筋肉繊維が細かく、密度が牛の3倍もあるため、触ると革とは思えないほどの滑らかさです。

また、GANZO(ガンゾ)のCORDOVANシリーズの染色には通常の水染めと異なり、アニリン染めという水染め製法が用いられています。
丘染製法と呼ばれ、片面だけに水染めの加工を施す大変手間のかかる製法です。
この製法だと、革表面にある模様がそのまま透き通って見え、自然な風合いが生まれるのです。
大量生産が難しく、世界のブランドが注目しているということもあり、アニリン染めで作られる革で作られるアイテムはなかなか手に入らないと言われています。

CORDOVANシリーズは外装にそのCORDOVAN、内装に牛ヌメ革が使用されており、異なる質感とエイジングを楽しめるようになっています。
というのもCORDOVANはエイジングが表れるのにかかる年数が他の革より長く、数年では見た目が大きく変わることがないため、どちらかと言えば滑らかさを長く楽しむ革、と位置づけられています。
その点、内装の牛ヌメ革は数年のエイジングによってあめ色に変化し、その質感が変わっていくとCORDOVANのツヤをいっそう引き立てます。
長く使うことで滑らかさとエイジングの両方を楽しめる、バランスの良いデザインと言えるでしょう。

GANZO(ガンゾ) | 08月03日更新